『ラッキーカントリーの親子DIY』へめんそーち きみそーち いっぺーにふぇーでーびる
さて今回も【我が家】の色んな問題をDIYで解決していきましょう!
この記事を読んでわかる事
・Wi-Fiルーター収納BOXの作り方・寸法
・ポケットホールジグの使い方
・壁の下地(間柱)が探せなくても大丈夫
分解図 寸法図
今回のWi-Fiルーター収納BOXは、家に余った端材で作成しました。
みなさんは自分に合った寸法でDIYしてみてね
イメージ図
上部:ルーター収納スーペース
下部:スマホ充電スペース
分解図
横板は、寸法が足りなかったのでポケットホールジグを使ってA板とB板を接続します。
ポケットホール接続は接着剤も使うことなくかなり強力に接合できます。
寸法図
扉の横長いスレッド(横長穴)は、Wi-Fiの電波環境が良くなるかもねって事で空けてみました。
作り方
取付位置を決める
ファザ夫は、電気工事士の免許を持ってるんで
壁紙を貼る前にコンセントと光ケーブルの位置をルーター収納BOXの位置に移動しておきした。
木工用のCADで作図
木工専用の3次元CADを使って作図
ファザ夫は、caDIY3D-Xというソフトを使用してます。
3Dの木材や資材等を、積み木のようにマウスを使い直感的に組み立てます。
オリジナルの家具がデザイン出来てレイアウト・シミュレーションを楽しめます。
木材の切り分け方や細かなサイズ・寸法チェック、予算の計算も簡単にわかります。
材料のカット
下の様な感じで各バーツをカットしていきます。
ポケットホールジグのセット内容
最初にポケットホールジグ(クレッグ社)のセット内容を紹介しときます
①ポケットホールジグ本体
②専用ビス
③スクエアビット
④ドリルストッパー
⑤厚さ測定ゲージ付き六角レンチ
⑥専用ドリルビッド
⑦組み立て用クランプ
※沖縄口はでは、【教える】ことを【習わす】って言います
⑤厚さ測定ゲージ付き六角レンチで板の厚さを測定
手順2穴あけ
ポケットホールジグで横板Aに横穴(ポケットホール)を開けます。
手順3板と板を接続
専用ビスを使って横板Aと横板Bを接続
※強度実験
木工用ボンド無しでも強度的に十分OK
パケットホールジグが無い時は、ダボ接続や波釘接続でもOKです
手順4 壁面取付用のポケットホール
壁面にWi-FiルーターBOX取付用のポケットホールの穴をあけておきます。
窓枠等の端には下地がしっかりあるので、この場所なら取付が簡単です。
組み立て工程
行程①
組み立て前に、各バーツを塗装
最近ドタ子のお気に入りの塗料ワトコオイル(色:ナチュラル)を使いました。
※各バーツの色が違うのは、家に余っていた端材を使ったので木材の種類がバラバラになってます…がそれもオシャレ
行程②
横板と棚中段をポケットホール接続する
ポケットホール接続にする事で、横板(下写の赤丸の辺り)にビス頭がありません。
そうです…ビスは棚中段の裏側隠されているのですね(ニヤリ)
※横板は、ダメージ(エイジング)加工を施して古材風に仕上げました。
横板のダメージ(古材風)加工の参考記事エイジング加工で鏡DIY
行程③各パーツ組み立て
行程④壁面へ取り付ける
水平器を使って水平を取ります。
左2カ所・右2カ所の合計4カ所を専用ビスでガッツリ固定
ポケットホールジグだと、ひと手間作業が減るので楽ちん
・下地の間柱の高さ位置を気にしないで取付出来る
・壁面取付用の板を作らないでもいい
・ルーターBOXの奥行を確保できる
◆普通の方法で壁面取付け(イメージ図)
◆ポケットホールジグで壁面取付け(イメージ図)
行程⑤扉取付け
扉に平蝶番の厚さ分、掘り込みを入れます。
扉の受け部分に【マグネットキャッチ】を取り付けます
行程⑥ルーター収納BOXの完成
下:扉を開閉したらこんな感じだよ
以上、ラッキーカントリーファザ夫・ドタ子でした。それでは、またやーさい(またな!)[/chat]
DIY大好き親子
ファザ夫(父・サラリーマン)&ドタ子(娘・大学生)
そして、愛犬のメッリト!!
築36年のお家をガンガン リノベーション中!
プロフィールはコチラ➤https://www.oyako-diy.blog/profile
ホームへはコチラ➤https://www.oyako-diy.blog/